情報処理試験の中でも高度技術者資格にあたるネットワークスペシャリストの受験を決意しました。
正直不安もありますが、ここ5年ほど資格勉強というものについて遠ざかっていました。
が、やはり新たな学習をすることは決してマイナスではなくプラスだと思うので目指します。
今回はネットワークスペシャリスト合格を目指す理由と学習スケジュールについて書きたいと思います。

ネットワークスペシャリスト資格を目指す理由
なぜネットワークスペシャリスト目指すのか?
その理由は3つあります。
- ネットワークに詳しい人が少ない
- 職場に保有者が少なく、有利になりそう
- 自己研鑽
ネットワークに詳しい人が少ない
理由の2番目にも該当するかもしれませんが、そもそもITのネットワークは範囲が広く、漠然とした知識のまま業務に携わる方が多いと思われます。
実際、私自身がその一人で、ネットワークについて知っていることは少なくても、ITエンジニアとして業務に携わることができています。
もちろん「業務」の定義が広すぎるので何とも言えませんが、主にはサーバー系の知識でなんとか飯が食えているという状況です。
しかし、ネットワーク系の知識を詳しく知る人は少ないので、そこにアプローチすることで自分のチャンスを広げたいなあと考えている次第です。
職場に保有者が少なく、有利になりそう
私の職場ではネットワークスペシャリストを保有する人が少ないことも受験する理由です。
多いのはプロジェクトマネジメントやITサービスマネージャですかね。
運用系の方が専門知識が少なく、文章読解、記述に近いのでとっつきやすいと思います。
やはりどんな事業でもニッチであれば生きるチャンスは広がるので、そういった意味でも優位に立てると考えています。
自己研鑽
自己研鑽が最大の目的です。
正直、「資格勉強なんて学校の勉強みたいで意味ねーよ」っていう心の声との葛藤も数年ありました。
でも自分はこう考えました。
「そもそも新しい知識を学ぶ習慣をつけることも大切だし、そのためには優位に立てる資格を目指しながら勉強するほうが効率的じゃね?」
と。
そんなこんなでネットワークスペシャリストを目指すことにしました。
さてどうなることやらですね。
学習スケジュール
ここからは合格するために考えた学習スケジュールです。
何事もやるには行動しなければ何も得られませんし、中途半端になってしまっては意味がありません。年1回しかないですからね。
そこで現在の自分と、理想の姿から見出した最低行動ラインとして、以下の行動タスクを設定しました。
午前問題(応用) | 1日10問 |
午前問題(ネットワーク) | 1日10問 |
午後問題 | 週末1問以上 |
これが最低ラインです。
基本情報技術者試験に合格した際にはもっとやってた気もしますが、業務スケジュールを加味したらこれくらいですね。とにかく毎日やることが大事だと考えてこちらをやり切ります。
やるならとことん
さて2021年が開始して3日が経ちましたが、3日目まで学習スケジュールを守れています。
まあ、まだ3日です・・・
3日坊主にならないように明日の朝が勝負ですね。
正直3日続けるにもかなり苦しかった。。
最後に、やるならとことんやります。
とことんやり切った後、ネスペ合格までの道のりをブログにアップしたいと思います。
お楽しみに~。