作曲DAWソフト7選!DTM初心者が選ぶならこれがおすすめ【無料あり】

DTM

「DAWソフトってどれを選べばいいのか?」「色々ありすぎてわからない!決めきれない!」という方も多いのではないでしょうか!?僕もその一人でした。悩んで悩んだ末に購入!今ではCubaseを使用していますが、そんな悩みがわかるからこそ、あなたに合ったDTMソフトを見つかるようにDAWソフトを解説します!

【本記事のポイント】

各DAWソフトの強みがわかる
あなたに合ったDAWソフトを絞れる

今回のテーマは「あなたに合ったDAWソフトを見つけよう!」です。DTMのソフトってぽんぽん出費できる額じゃないですからね。「数万円出したのに、やっぱりあっちのっ方が良かったかなあ・・・」とならないように解説します!

比較ポイントを一斉に確認していただいた後、各DAWについて解説します。また今回は有料のDAWについてお話します。理由は、やはりDTMを本格的に始めるなら有料DAWの方が、編集能力、音の質が良いからです。無料ソフトは最後のご紹介しますので、無料ソフトにしか興味がないよ、という方は最後の目次をご覧ください。

比較ポイントは以下となります。

比較ポイント

・各DAWの強み(音源、ジャンル)

ノウハウの溜まり具合(ネット上で検索して出てくるか)

お値段

それでは早速みていきましょう!

作曲DAWソフト7選!DTM初心者が選ぶならどれがおすすめ?【無料あり】

DAWソフトを選ぶ前の準備段階として、以下の点を押さえておくと良いでしょう。

  1. どんなジャンルを作りたいか
  2. 予算はどれぐらいか
  3. DAWソフトのグレードはどうするか
  4. 付属音源、有料音源はどうするか
  5. DTMを講師の方に学ぶ場合、講師の方はどのDAWソフトを使っているか

以上の5点です。

作曲したいジャンルについて

まず作曲したいジャンルを絞りましょう。もちろん全部!でも構いません。具体的な検討ポイントは「人気のあるDAWソフトが使いたい!」「使いやすいDAWソフトが使いたい!」「ダンスなどのEDMが作りたいか?」というポイントだと思います。「とにかくEDMが作りたいんじゃー!」という方は「Ableton Live」や「FL Studio」を検討されても良いと思います。

より汎用的なCubase、Logic、Studio OneでももちろんEDMは作れます。DAWソフト開発会社がジャンルを意識して開発しているということなので、EDMに特化したソフトは、よりEDMに特化した音源やノウハウを得やすいのが特徴です。

普通にポップス、ロック、R&Bなどを検討されるのであれば、よりインターネットにノウハウの多いDAWソフトが無難です。

DAWソフトの予算について

予算も重要です。「いくらまでDAWソフトにかけれるのか?」で購入できるソフトは異なります。私は低予算でLogicProを使ったり、今ではCubaseArtistsを使っています。無料のDAWソフトでも十分作曲は楽しめるので、ご予算と相談しながら決められるのが良いかと思います。

もうすでに作曲活動、バンド動活をされていて本格的にDTMを始めたい!と明確なら有料DAWソフトがおすすめです。とりあえずDTMの方はひとまず無料ソフトでも良いでしょう。

DAWソフトのグレードについて

DAWソフトはたくさんグレードがあります。例えば私が使っているCubaseなら最上位グレードで60,000円、Artistsで35,000円と大きく違いがあります。できること(立ち上げられるトラック数や細かな機能)に違いがあります。

ですがCubaseArtistsのような一段低いグレードでもオーケストラサウンドは作れますし、機能としては十分です。物足りなくなったらグレードアップされても良いと思います。

付属音源、有料音源について

DAWソフトによっては付属の音源があったりなかったりします。Logic、Cubase、StudioOne、AbletonLive、FLStudioなどはついています。ですがどこまでいっても無料音源。無料音源でも十分にクオリティの高い作品は作れます。

※無料音源で作成した楽曲は後程アップ予定です。

DTM講師のDAWソフトについて(講師に教わることも検討している方のみ)

DTMをだれかに教わりたい」と検討されているなら、講師の方が使っているDAWソフトに合わせるのも一つの手です。

私は講師の方に合わせました。はじめはLogicProでしたが、使い方が違うので進捗に影響があります。CubaseでできることとLogicProでできることは同じなのですが、どこをクリックしたらいいかが違うので、共有に時間がかかるといったところです。

こういったところも合わせて検討されても良いかもしれません。

 

DTMの予算や導入の仕方については以下の記事にもまとめているので参考にしてみてください。

DTMの始め方や予算を解説【歌ってみた、演奏してみた必見】

おすすめの作曲DAWソフト【観点別】

【各DAWソフトの強み】

それでは早速、各DAWソフトの強みを比較してみましょう。

DAWソフト名 各DAWの強み
Cubase ジャンル汎用的

国内シェアNo1

付属音源「HarionSE」の音質が割と良い

Win/Mac両方

Studio One ジャンル汎用的

操作しやすく初心者でも使いやすい

マスタリングがしやすい。

Win/Mac両方

Logic Pro ジャンル汎用的

プロも使うのに安すぎる

プロの方も使いノウハウもそれなりに多い

Mac専用

Abelton Live ジャンルはクラブ、ダンスミュージック寄り

海外で最も人気

ライブパフォーマンスに向いてる

Win/Mac両方

Pro tools ジャンルは汎用的

MIDIではなくオーディオ編集に特化

生音源を録音したい方向け

Win/Mac両方

FL Studio ジャンル汎用的だがEDM寄り

付属音源の質が良い

一度購入すれば無料でアップデートし続けられる。

Windowsのみ

Digital Pefomer ジャンル汎用的

こだりたい方向け

録音した際の音の混ざりがキレイ

Win/Mac両方

以上です。汎用的、有名、一般的なソフトが「Cubase・LogicPro・StudioOne」、汎用的だがオーディオ編集に拘りたい、演奏者で生音源に拘りたい方は「Protools・DigitalPeformer」、EDMなどダンスミュージック系が作りたい方は「AbletonLive・FLStudio」といった分類になります。

汎用的、シェアが高い

初心者向け

Cubase

LogicPro

StudioOne

オーディオ編集に特化したい

演奏者で生音源にこだわりたい

Protools

DigitalPeformer

EDMなどダンスミュージックが作りたい AbletonLive

FLStudio

どのDAWソフトでもできることはほとんど変わらないですので、強みと自分のジャンルとで複合して考えられるのが良いと思います。

Protoolsのみオーディオ編集に特化しているので、オーディオ波形をいじりたい、演奏者で自分で家で生楽器を弾きたい方にはおすすめですが、打ち込みという点では他のDAWソフトをおすすめします。

汎用的なソフトでもEDMは作れますし、音源の特化やノウハウの偏りを考えると「AbletonLive・FLStudio」もありです。英語が読めるという方は「AbletonLive」も良いかもしれません。

 

【国内シェア率=ノウハウの溜まり具合】

シェアが多いと何が違うというと「ノウハウの溜まりやすさ」です。ユーザが多いとインターネット上にわかりやすい記事が多くなります。最近ではYoutubeでの動画解説も豊富です。

ご存じの方も多いでしょうが、僕は「SleepFreeks」を参考にすることが多いです。

DAWソフト名 国内シェア率
Cubase 1位(43.7%)
Studio One 2位(28.4%)
Logic Pro 3位(24.4%)
Abelton Live 5位(12.9%)
Pro tools 7位(9.6%)
FL Studio 4位(17.1%)
Digital Pefomer 14位

※YoutubeのDTM動画でむちゃくちゃわかりやすい「SleepFreeks」さんの調査より

となり、1位Cubaseが圧倒的人気、つづいてStudioOne、LogicProとなっています。CubaseとStudioOneについてはWindowsパソコンが使えるという点でシェアが広がっていると思われます。LogicProも相変わらずの人気ですがMac専用ですので日本のシェアは3位です。

海外ではAbletonLiveが1位だったりします。日本ではWindowsパソコンの方が圧倒的人気ですし、ソフトウェアのデザインによっても変わってきますね。

その他無料ソフトでもこのような比率となっています。

6位 GarageBand 390票 使用比率 10%

8位 Cakewalk by BandLab 256票 使用比率 6.6%

以上のように無料のソフトを使われてる方も2割ほどという状況です。

【お値段】

 

ではお値段についてみていきましょう。予算に直結する問題です。

DAWソフト名 価格(税抜)

※()内はアカデミック版

Cubase

Cubase Artists

Cubase Elements

¥62,700(41,800)

¥35,200(19,800)

¥13,200(77,000)

Studio One 4

Studio One Artists

¥43,593(20,800)

¥13,037(5,880)

Logic Pro ¥24,000
Abelton Live Suite

Abelton Live Stranderd

Abelton Live Intro

¥90,800

¥53,800

¥11,800

Pro tools Ulutimate

Pro tools

¥79.99ドル(29.99ドル)

¥29.99ドル(9.99ドル)

FL Studio +Allプラグイン

FL Studioシグネチャーバンドル

FL Studio Producerエディション

FL Studio Fruity Edition

¥96,818

¥32,940

¥21,920

¥10,900

Digital Pefomer 10 ¥65,000(48,000)

以上のような一覧となりました。

それぞれ値段に違いがありますね。グレードも違うので予算に合った購入をおすすめします。私はCubaseArtistsを使っていて、特に不自由はありません。

また各社セールも随時実施しています。詳細は下記よりご確認ください。

<セール情報>※2020年4月22日現在の情報です。

Studio One Professional ¥43,593→¥30,515

Studio One Artists ¥13,037円→¥9,126

Abelton Live Suite ¥90,800→¥63,560

Abelton Live Stranderd ¥53,800→¥37,660

Abelton Live Intro ¥11,800→¥8,260

Digital Pefomer 10(アカデミック)¥48,000→24,000

※StudioOneは2020年4月末まで

※Abeltonは2020年5月20日まで

※Digital Pefomer 期限未定

パソコンとの互換性

最後に既にご存じかもしれませんがDAWソフトを稼働させるパソコンとの互換性についてです。

DAWソフト名 Windows Mac
Cubase
Studio One
Logic Pro ×
Abelton Live
Pro tools
FL Studio ×
Digital Pefomer

ほとんどのソフトはWindows/MACと両方使えますが、LogicProとFLStudioだけどちらかに寄せる必要があります。

おすすめの無料作曲DAWソフト2選

DAWソフトには無料のものもあります。無料ソフトはいくつかありますが、おすすめは以下の2つです。GarageBandは僕がDTMを始めた頃に使っていたDAWです。使い勝手はよく、LogicProと同じ使い方で付属音源もあります。付属音源ではギターやシンセの豊富なループトラックもあるので、要所要所で使っていけます。

Cakewalk by BandLabはもともと「SONAR」という有料DAWソフトが無料となったものです。実は僕が一番最初に購入したのが「SONAR」でした。

当時のパソコンのスペックが低すぎて動作しなかったので色々検討した結果Macに変えましたが、SONARはボーカロイドご用達のDAWソフトでした。Windowsパソコンをお使いの方におすすめです。

DAWソフト名 Windows Mac 価格
GarageBand × 無料
Cakewalk by BandLab × 無料

 

おすすめの作曲DAWソフト7選

今までは観点別に比較してきましたが、ここからは各DAWソフトを個別にまとめます。

作曲ソフト①Cubase

CubaseはDAWソフトでも代表的なもので国内シェアNo1です。音源も付属のHarionSEが幅広く使うことができ、これからDTMを始めたい方におすすめできるDAWソフトです。

ポイント ジャンル汎用的

国内シェアNo1でノウハウが豊富

付属音源「HarionSE」の音質が良い

Win/Mac両方

こんな方に向いてる DTMを始めたい初心者全員

とりあえず作曲したい方

 

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

Steinberg(スタインバーグ) Cubase Pro 通常版【国内正規取扱品】【DTM】【DAW】【作曲ソフト】

 

作曲ソフト②Studio One

StudioOneも国内シェア2位と利用率が高いソフトウェアです。シンプルなデザインから使いやすくミックス、マスタリングがしやすいという特徴があります。付属音源はそこまでですが、初心者にはもってこいです。

ポイント ジャンル汎用的

操作しやすく初心者でも使いやすい

マスタリングがしやすい。

Win/Mac両方

こんな方に向いてる DTMを始めたい初心者全員

とりあえず作曲したい方

Sleepfreeksでも動画解説しているので勉強しやすいですね!

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

PRESONUS STUDIO ONE 4 PROFESSIONAL 日本語版(ボックス)

作曲ソフト③Logic Pro

続いてLogicProです。こちらも誰にでもおすすめできるDAWソフトです。ノウハウも豊富ですしMAC専用に開発されたので使いやすいのが特徴です。

ポイント ジャンル汎用的

プロも使うのに安すぎる

プロの方も使いノウハウもそれなりに多い

Mac専用

こんな方に向いてる DTMを始めたい初心者全員

MACが好き

ノウハウもたくさんたまっているので初心者の方にとって使いやすいDAWソフトです。

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

Apple公式サイト

作曲ソフト④AbletonLive

AbletonLiveは海外の利用者が多く、ダンスミュージックなどのEDMを作りたい方に向いているソフトです。「Live」とあるように、Liveパフォーマンスにそのまま使え、DJをしてみたい方に向いています。

ポイント ジャンルはクラブ、ダンスミュージック寄り

海外で最も人気

ライブパフォーマンスに向いてる

Win/Mac両方

こんな方に向いてる EDMを作りたい

DJにも興味がある

こちらもSleepfreeksで動画解説されています。

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

ableton Live 10 Suite(オンライン納品専用)※代金引換、後払いはご利用頂けません。【p5】

作曲ソフト⑤Protools

そしてミュージシャンの御用達「Protools」です。こちらはオーディオの編集能力に特化しています。自分で生演奏したい、スタジオで生演奏を取り入れたいといった方におすすめです。よくバンドマンの間で使われていました。

ポイント ジャンルは汎用的

MIDIではなくオーディオ編集に特化

生音源を録音したい方向け

Win/Mac両方

こんな方に向いてる 自分で楽器を演奏したい

プロの演奏者に弾いてもらいたい

波形の修正がしたいにこだわりたい方はProtoolsがおすすめです。楽器が弾けずに打ち込みがしたい方にはおすすめできませんのでご注意ください。

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

作曲ソフト⑥FLStusio

こちらも誰でも使いやすいDAWソフトとです。付属音源が良いのが特徴ですがWindowsユーザーのみ利用できます。

ポイント ジャンル汎用的だがEDM寄り

付属音源の質が良い

一度購入すれば無料でアップデートし続けられる。

Windowsのみ

こんな方に向いてる DTMを始めたい初心者全員

とりあえず作曲したい方

FLStudioの音質結構いいですね!かっこいい曲が作れそうです!

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

作曲ソフト⑦DigitalPeformer

最後にDigitalPeformerです。こちらは、オーディオ編集やミックスにこだりたい方向けです。僕は使ったことがありませんがDigitalPeformerにしかできない編集があるようです。

ポイント ジャンル汎用的

こだりたい方向け

録音した際の音の混ざりがキレイ

Win/Mac両方

こんな方に向いてる オーディオ編集にこだわりたい

ニッチな商品が好き

DigitalPerformerにしかできないオーディオ編集があるとのことでこちらの記事を参考にしてみてください。『DAWによって音は違う!?Digital Performerが唯一無二と主張するレコーディングエンジニアの意見とは』(外部サイトへ移動します)

こちらは海外の動画になりますが、かっこよさは半端じゃないですね。ニッチな商品が好きな方におすすめです。

お値段を確認したい方は以下よりご確認ください

作曲DAWソフト7選!DTM初心者が選ぶならどれがおすすめ?【まとめ】

いかがでしたでしょうか?作曲ソフトはいくつもの種類がありますが、それぞれ特徴があって面白いですね。どれも一度は使用したくなりますね!とはいえ、予算もありますし、1回買ったら当分はそのソフトをずっと使うわけですから、慎重に選びたいところ。

僕が使っていておすすめできるのはCubaseLogicProです。どちらもプロの方が使っておりますし、僕の作曲の先生もCubaseを愛用されています。音源も申し分ないですし、ノウハウも豊富ですので作曲初心者の方には十分おすすめでき、絶対に損はないと断言できます

また最高グレードじゃなくても十分な機能を備えています。最高グレードの1ランク下げたものでも十分に作曲は楽しめますし、プロを目指したい方でもはじめは1ランク下のグレードを狙われても良良いでしょう。

今回は以上です!ご精読ありがとうございました。

【合わせて読みたい記事】

DTMの始め方や予算を解説【歌ってみた、演奏してみた必見】